鬱のトンネルに入っていた。
でも今日あたりからまたトンネルを抜けて景色が見えるようになった感じ。

精神の病になって初めて、「前向きの死のイメージ」を捉えられた。
それまではグロ死体の自分(自殺した自分)の死しか思い描くことができなかった。

どこでもいいけれど(できれば沖縄がいいけど)海の見えるベランダで、簡素な椅子に座って読みさしの本を手に持ったまま眠るように死んでいる。
おばあちゃんの私。

もちろんそんな素敵な死に方はできないだろうけれど、「死が訪れるまでは生きる」という発想ができるようになったんだな。

またトンネルに入るだろう。
景色が見えなくなるだろう。
そのときは海の見えるベランダを思い浮かべよう。

コメント

紫音
かぐら
2008年4月6日12:38

うん。そういうときあるよね。
そんなときは無理せずじっとしてるといいよ。

そしたらそのうちじっとしていることに飽きて
心が前へ向く日がくる。

いづみさんの静かな願いがその望む未来へと連れ出して
くれる日が来る。

だからどんな時も願うことを諦めないで
心が動いたときに今の景色からそっと抜け出そう。

同じ場所から眺める未来は同じだけれど動くことで
未来の景色は変わるよ。

夢はね…
夢は未来で覚める。       紫音

いづみ
いづみ
2008年4月7日16:55

紫音さん
いつもいつも気にかけてくれてありがとう。
今、本当に何もしてません。
また動けるようになるよう、じっとしてます。

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