相容れないこと

こんばんは、いづみです。

またしても間が開いてしまいました。
最近ダルくてダルくて・・・。
結構涼しいのに、ナツバテ気味ですかね？
今日も飲みに出たかったのですが、体力がついていかず、一人でお留守番の夜です。

でも一人で酒を飲んでいる時間が私は一番好きだったりもするのでオーライです。

働くようになって、主婦の方々とのふれあいが一気に増えました。
最初はフレンドリーだったけど、なぜか最近疎遠に接する方がいると思えば、何かと気を配って助け舟を出してくれる方もいるし、なにより「主婦の知恵」に授かれるのです。

そんな普通の日常を過ごしている毎日ですが。

最近、とても許せないことがあります。
夫の、アレルギーともいうべき「外国人差別」です。
彼は飛行機に乗れないせいだけではないでしょうが、外国が大嫌いです。海外未経験です。外国人も大嫌い。
私はそれがとてもとても悲しい。
私は留学生を多く受け入れる高校・大学に行っていたため、また海外にも頻繁に旅行していたこともあって、もちろん「外国人差別」なんてもってのほか、という思想の持ち主です。
要は個々の問題で、何人が悪い、という発想は間違いだと思うので
す。

私は海外で、「日本人差別」も「親日派待遇」も両方経験しています。暮らした訳ではなく旅行だから、片鱗しか齧っていないのだけれど、盲目的な「外国人差別」が何故彼に根付いてしまっているのか、問うても明確な答えは返ってきません。

なぜ敵意を持つ前に分かりあおうと努力しないのか。
民族が違えば分かりあうのにもやはり努力が必要だし、それで得るものも多いのに。
「言っても分からない奴らだ」
これが彼の口癖です。

私は彼の要素の中で、このことが一番悲しいし、ずっと相容れないことなのかなと思います。